Jazz Funk Africa! 2011、満員御礼!と、「Save The Music 基金」




Jazz Funk Africa! 2011 @ブルースアレイジャパン東京公演、@赤レンガ倉庫横浜公演にいらして頂いた沢山のお客様、
ボランティアとして広報、準備、片づけ等お手伝いして下さった皆様、
ありがとうございました!

今までEarth Wind & Fireは知っていたけれども、彼らアメリカの黒人のルーツの音楽は知らない、という多くの方にもその音楽、アフリカの音楽を知って頂くことができて、大変嬉しく思います。

日本には素晴らしいアフリカ人ミュージシャンが住んでいますが、不景気のあおりもあり、音楽という文化の存続も危うい中、彼らの貴い音楽を聴ける機会は大変少なくなりました。

外務省の「アフリカンフェスタ」でアーチストに支払われるギャランティーは非常に安く、クォリティの高い演奏ができるアーチストたちには決して十分とは言えず、経費を削減する為に十分なリハーサルもできず、必然的に安いギャランティーでも出演する日本人のコピーのアーチストが多くなります。

が、アフリカ人が日本のお琴で「さくらさくら」を弾くより日本人が弾く方が「本物」の味があるのと同様、日本人が演奏するよりアフリカ人が演奏するアフリカ音楽が「本物」であることは、誰が見ても自明です。

そもそも、数千年の歴史を文字の代わりに音楽とともに先祖代々生きてきた彼らの文化を、数年の練習で上回ることができるはずがありません。
アフリカの音楽は、我々が楽しんでいるジャズ、ヒップホップ、レゲェ、ラテン等々非常に多くの音楽の源流です。
これらの音楽は、植民地化、奴隷制度、差別といった500年に及ぶ苦しみの中を、黒人達が決してその天賦の才能である「音楽」を諦めずに続けてきた結果なのです。
黒人の音楽がリスペクトされる理由は、主にこのような背景によるものです。

アフリカから日本にアーチストを招聘することは、様々な理由から非常に困難です。
でも、せっかく日本にこんな素晴らしいアーチストがいるのだから、彼らに思う存分その才能と迫力を発揮できる場所を提供したい。
主催者のそういう意図でこのイベントは催されました。

しかしながら現状は主催者が個人の私財を投入してのイベントです。
毎回の出費は100万円以上に登り、今回も、ホールが満員になっても数十万円の赤字です。
個人の出費を重ねる主催者一人ではこのイベントを再度開催することは難しいと思われます。

アフリカ各国大使館からも後援を得、2011年公演では赤レンガ倉庫の3Fホールに満員のお客様が総立ちで踊り、インターFMの”Soul Blends”、FM大和の”International Club”などにも音源が流れ、音楽評論家の吉岡正晴氏にもブログ等で紹介して頂きました。


音楽で利益を得ようとするならば、ルックス、セックスアピール、お笑い等の万人受けする要素をどうしても取り入れなくてはなりません。そこには肝心の「音楽」という要素は形程度しか入っていないことがほとんどです。大量生産される「産業」はそもそも「芸術」を作るためのものではありません。

今回多くのお客様に喜んで頂き、音楽を「芸術」として楽しみたい人たちが、まだ日本にいるのだな、と思えたことは、主催者にとっては大変嬉しい反響でした。

イベントは普通にリスクを負っての事業ですが、それに加え今回は地震や放射能、電力危機など、主催者のリスクは計り知れないものでした。

そして今、多くの皆様から頂いている「次回は」との御期待に沿えるかどうか。

音楽イベントを催すには、
.◆璽船好箸留藾佞紡个垢襯ャランティー
▲ぅ戰鵐伐饐貘絛
アーチスト交通費、楽器の運搬費
ぅ螢蓮璽汽襪砲かるアーチストの交通費、場所代他経費
ぅ侫薀ぅ筺偲広告物制作費
ス告物を掲示する場所代等広報活動にかかる経費
Ε▲鵐廖PA・マイクなどの音響設備のレンタル料金
Р散繊照明などのエンジニアに払う人件費
┘メラマン等に払う人件費
等々がかかります。

主催者も、自分が主催するまで、こんなにお金がかかるものだとは思ってもいませんでした。

また、地方での公演のご要望も多く頂いておりますが、その場合、上記に加えてさらにメンバー、スタッフ全員の移動に関わる交通費、宿泊費等がかかります。
「来てほしい」と仰ってくださっても、実際にこれらの経費を負担して下さる、と仰って下さる方はほぼ皆無です。

そこで、
本日、FM大和にゲスト出演した際発表しましたが、
「Save The Music 基金」
という名の基金を作り、募金等で次回開催を試みたいと思います。
人間が奏でる音楽は、その音楽で生活している人間の「仕事」です。
無料で提供できるものでは決してありません。
まして数千年という歴史を経て音楽を文化として育んできた民族の音楽であれば、尚更です。

これは、「音楽」というアフリカが世界に誇る偉大な「文化」のフェアトレードです。

真に音楽を愛する方へ。
日本にいるアフリカ人音楽家に貢献したい方へ。
アフリカに国際貢献したい方へ。

ライヴに来て頂ければ嬉しいのですが、ライヴをするにも場所代等がかかり、お客様のご都合にいつも合うとは限らず、ご来客の保障はなく、音楽家がリスクを追うか、ライヴハウスが消えてゆく、というのが現状です。
CDを作って売りたくても、作るための経費は膨大で、かといってCDの売上は業界全体で伸び悩み、CDを売ることもままなりません。
なので、彼らのライヴに行ったつもりで、CDを買ったつもりで、ご寄付を頂ければ幸いです。

お住まいの町へ行くことも、たとえば町ぐるみで集めて頂いた旅費等を募金して頂ければ、不可能ではありません。
地方の学校などへ出向いての公演も同様です。

【料金振込先口座】
<金融機関名>ゆうちょ銀行
<支店名>028支店(ゼロニハチ支店)
<預金種目>普通預金
<口座番号>5948325
<口座名義>わーるどのーとmusic

郵便局の振込用紙でお振込みいただく場合:
<記号>10250
<番号>59483251
わーるどのーとmusic

上記にお振込頂き、メールでタイトルに「Save The Music基金振込」と書いて、本文にお名前その他メッセージなどございましたらお書き頂き、jazz.african@gmail.comまで送って下さい。
時々、迷惑メール設定などで返信メールが跳ね返ってきてしまうことがありますので、できればこちらのメールの受信が可能な設定にしておいて下さい。

なお、"わーるどのーとmusic"はNPOではないので、ご寄付を頂いても節税にはなりません。
NPOとして登録するには膨大な事務作業が発生しますが、主催者は別な仕事をしており、仕事を続けながらNPOの事務作業をすることは時間的に不可能です。
また、その事務作業をするために人を雇えば、せっかくご寄付を頂いても結局人件費に消えてしまい、肝心の音楽に届きません。

Jazz Funk Africa!の主催者平山は、両親が離婚し、母親のピアノ教師職で育てられ、鬱病を病んだ際に音楽で救われた、音楽がいなければ生きていなかった、という経緯から、音楽への恩返しとして私財を投げ打ってこのイベントを行っております。

音楽を愛する方々へ。
私がリスクを負います。
なので、少しでもご協力頂ければ幸いです。

何卒、宜しくお願い致します。

Jazz Funk Africa! 主宰
平山みどり

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